YES! Momiji momimomi! and Junk LCD.

sorry. japanese only.

aitendoの\39ジャンクG-LCDをもみもみボードで使ってみる

経緯 先日,秋葉に買い物に行った際に, aitendoで\39のジャンクのG-LCDが売っていたので, ゲットした。LCD018-05P28Pという型式の1.8インチサイズのGLCDである。 ググってみると,とりあえず動くようなのだけれども具体的な作例がなかったので, 物は試しとバラックに組んで表示ができるかどうか試してみた。 接続自体は,aitendoの商品説明のページに,ピン配置とLCDコントローラ(HD66766)の データシートが掲載されてたので,これをそのまま踏襲してやってみた。 ジャンクLCDを取付けるアダプタ
半分に切ったTSOP56P変換基板に0.5mmピッチの28Pフラットケーブルコネクタをつける GNDラインや3.3Vラインを変換基板上で接続しておく(パスコンやPU抵抗も搭載) モミジもみもみボードとLCD変換基板を接続するアダプタをジャンクのユニバーサル基板 (これもaitendoで\9で売っていたジャンク品のボード)上にこしらえた。        ちなみに画像のDIP40ソケットの左側にST-LinkのSWDポート用コネクタも付けてある。  モミジもみもみボードとLCD基板を接続するアダプタの裏面(16bit80系バス接続)     画像の左にある黒いものは,チャージポンプ駆動用の74LV540Aである。         さすがに\9のジャンクユニバーサル基板だけあって,ランドとドリル穴がズレまくりw モミジもみもみボードとG-LCDの接続回路図 3V電源はモミジもみもみボードから供給。全体として,Vin=5Vの単一電源で済ませている。 なお,バックライトには,+5Vをチャージポンプにより倍電圧昇圧したものを供給している。 まずLCDボードを接続 次いでモミジもみもみボードを接続 クリアランスを確保するために40pのDIPソケットを二段重ねにしている STM32F4discoボードをST-Linkを使うために接続 最初はMapleIDEで始めたけど,コンパイル&GOのレスポンスが悪いので,途中から ST-Link+GCCでやることにした。 こんなこともあろうかと,SWDポートのコネクタをつけておいたよ。(by 真田さん) DCジャックで5V電源やSTM32F4discoボードにUSBケーブルを接続して準備完了
ジャンクLCDに何かを表示してみた
バックライトOFFの状態 バックライトONの状態(黒背景のはずだけど…STN液晶の所為か,なんとなく小汚いw) グラデーションパターン表示(1) グラデーションパターン表示(2)
LCDに表示した際のテストプログラム プロジェクトのアーカイブ (make ON_SRAM=YESと指定して生成したSRAM上で実行可能な実行バイナリ入り) テストプログラムは,当初はMapleIDEを使ってやるつもりだったけど,コンパイル&Goに 時間が掛かるのと面倒なんで,いつもどおりGCCで記述して,えいやと適当にでっち上げ て,ST-Link経由でSRAM上で実行しながら作ったものである。 [ご注意] ・このページの記載事項については,一切無保証です。
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