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モミジもみもみ(Maple-mini互換ボード)でI2C_LCDを使う

概要 寒くて表に出たくなかったので,今日は手元にある遊んでいる部品を適当に繋げて, なにかを作ってみました(小人閑居して不善を為す)。 材料は,全て拙作で確認や予備のために余分に作ったモノたちです。 stm32f4discoveryボード用のDS3231を使ったTCXO RTCアドオンボード。 ちょっと前に機能追加した秋月I2C液晶互換のAVRを使ったI2C液晶表示器のアダプタ。 それと,最近あまりいじっていないMaple mini互換ボードモミジもみもみボードです。 これらを使って,時刻表示をできる様にしてみます。
LEDマトリクスモジュールで電光掲示板形式表示にした様子[↑のソースアーカイブ]
バラック状態のブツw 配線は5本程なのでブレッドボードに適当なケーブルで繋いで作ります。
connecting Maple-mini and RTC and LCD via I2C buses.
接続 接続するのは,電源のラインとI2Cのラインの4本に加えてTCXO RTCの32768Hz出力ライン の5本だけです。(画像はクリックで拡大)
connection of Maple-mini and RTC and LCD via I2C buses.
一応秋月のI2C液晶表示器のプロトコルで表示させているので,それを使ってもそのまま 使えるはずです。 プロジェクトのアーカイブ:ココ うちの貧弱PCじゃ,MapleIDEを使うのも億劫なんで,また例のごとくコマンドラインで Makeするプロジェクトですw ChaNさんのxprintfとSTmicroで公開しているデバイスとcortex-M3のヘッダが含まれてい ます。 とりあえずアーカイブにあるバイナリ(obj/stm2avr_rom.hex)をそのままmaple-miniなど に焼けば,I2C LCDに日付と時刻が表示されます。  MapleIDEを使用しないとはいえ,一応Maple-miniのブートローダとは共存できるように リンクしてありますので,ブートローダを消す必要はありません(0x08005000から書込む)。 普通のMaple miniのアプリと同様にリセット後1秒以内にBUTボタンを押さなければ,この アプリが起動します。 時刻の設定とか なんか寒くて気が萎えたので,以下の通りのままです... TCXO RTCに一旦ちゃんと設定するともう設定する必要もないですし,面倒なんで時刻設定 はコンスタントでできるようにソースに書いて#undefで無効化されていますw main_mmLCD.cの先頭のほうにある,SET_RTC_DATE_TIMEの定義を生かして,同じくソースの 最後のほうにある hwclock_w(void)関数のコンスタントを修正して適当なところから呼出し て実行してください。 それとTCXO RTCがない場合には,LSIソースで1-1 0:00:00から時刻を刻むだけになります。 [ご注意] ・このページの記載事項については,一切無保証です。
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