ATtiny2313 adapter board for STM32F103C
sorry. japanese only.
STM32F103CをATtiny2313の変わりに使えるようにするヘンテコなアダプタボード
DIPパッケージのcortex-M0が流行ってるみたいなんで便乗して企画した企画倒れ記事ですw
NXPからDIPのcortex-M0が出荷されましたが,600mil28ピンDIPではあんまりにもアレすぎ
ると思ったので,300mil20PIN-DIP悪ふざけボードをでっち上げてみました。
こっちは20PinDIPのATtiny2313ピン互換で,ほぼ20ピンDIPサイズでcortex-M0のstm32f051k
(QFN32ピン)を搭載するものと,
二周りくらい大きくなっちゃうけどcortex-M3のstm32f103c(QFP48ピン)を使える様にする
ためのアダプタボードです。
ATmega対応に28ピンでも良かったのですが,328Pだとリソース的に不満はないので食指が
動かなかったのと幾ら300mil幅とはいえ,28PDIPでも大概にしとけよって位の大きさだと
個人的には思うんで,使いやすい20ピンDIPのATtiny2313の置換対応アダプタとしました。
STM32F1版20ピンDIP変換ボード
STM32F1版をホームメイドな片面基板でとりあえず作ってみました。
裏面配線は全てジャンパです。
MCUを入手するのが面倒だったんで,フラッと寄った秋月でSTM8Sdiscoveryボードを
買ってST-link部分のMCUをブッコ抜いて調達しましたw
ちなみにstm32f103の方は,あまったピンにRTCやらSPIデバイスが接続可能な無駄に
高機能になっちゃったMCU置換アダプダです。(↓アートワークはこんな感じです)
ATtiny2313のソケットにstm32f103を挿せる様にする変換基板アートワーク
↑のアートワークで作成したボードの写真
RTCなし版の回路図
2種類作成したボードの写真
tiny2313用の実験ボードに乗せてみる(その1)
tiny2313用の実験ボードに乗せてみる(その2)
aitendoの199円7セグ液晶TS125に時刻を表示する実験中の様子
20ピンDIP側が全て5Vトレラント端子(nRSTはクランプDと保護抵抗入り)ですから当然
ですが,Tiny2313側ボードが+5Vシステムでも問題なく動作します。
tiny2313のソケットにstm32f103を挿せる様にする変換基板のピン接続メモ
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